フラボノイドや桂皮酸誘導体から得られるプロポリスの効果・効能について。プロポリスが持つ力を試してみませんか?
風邪やインフルエンザの予防、アレルギー症状の緩和などさまざまな効果が期待できるプロポリス。効果の高いものは逆に副作用が出ないか心配になる人もいるかもしれません。
プロポリスに副作用はあるのでしょうか?よくない症状が出る原因について見ていきましょう。
副作用というのはそもそも医療品に使う言葉です。何かの効果を得る代わりに、別の症状がでることを示しています。プロポリスは医薬品ではありませんので、副作用はない、ということになります。
ですが、プロポリスを摂取することでよくない症状が出るということもあります。
などが起こる可能性もあります。中には肝機能に影響があったという人もいます(詳しくはこちら)
もちろん、何の症状も出ないという人の方が多いですが、場合によっては重大な症状が出る場合もありますので注意しなくてはいけません。
プロポリスを摂取したことによって不調が出る原因は大きく分けて2つあります。
1つ目は好転反応。もう1つはアレルギーです。詳しく見ていきましょう。
「好転反応」というのは元々東洋医学で使われていた言葉です。瞑眩(めんげん)反応と呼ばれることもあります。
鍼治療をしたり、漢方薬や健康食品を摂取したりすることで一時的に起こる体の不調のことをいいます。体の中の毒素を体外に出すことで発疹や下痢、頭痛といった症状が現れることがあります。症状は長く続くことはなく、1日から3日程度で治まります。
プロポリスは漢方薬ではありませんが、健康食品でもこのような症状が出るということも考えられます。不調が出てもだんだん治まるようなら好転反応かもしれませんね。
また、元々胃腸が弱い人は今まで食べたことのないものを摂取したことで胃痛がしたり、下痢を起こしたりするようなことがあります。こちらもしばらくすれば体が慣れてきて症状が治まります。
参照元:wikipedia
どんな食品でも、人によってはアレルギー反応を起こすことがあります。プロポリスは比較的アレルギーが出やすい食品です。複数の植物から作られているため、そのうちの1つでもアレルギーがあれば症状が出てしまうことがあります。
アレルギーを起こしやすい食品といっても、摂取した人の多くにアレルギー反応が出るということではありません。あくまで他の食品と比べて起こしやすいということです。
アレルギーの症状も好転反応と似たようなものが起こるので、判断がしにくいかもしれません。違いは症状が治まっていくかどうかです。
好転反応の場合は徐々に症状が治まっていきますが、アレルギーの場合は摂取し続けても症状は治まりません。悪化してしまう可能性もありますので、残念ながらプロポリスの摂取は控えましょう。また、初めから強い症状が出る場合も中止したほうがいいでしょう。
アレルギーなのかどうかはっきり知りたい場合は、症状の出たプロポリスを持参してアレルギー科などを受診すると検査することが出来ます。
プロポリスをはじめて摂取するときに注意をすることで、重大な症状が出るのを防ぐことが出来ます。
プロポリスでアレルギーの症状が出やすいのは以下の人です。
特に、ハチミツや植物にアレルギーがある人は注意してください。先ほどもお話ししましたが、あらかじめアレルギー検査を受けておくという手もあります。
アレルギーが出るリスクが高いのなら、他の健康食品のほうがいいのではないかと思われるかもしれませんが、プロポリスにはアレルギーの改善効果も期待できるんです。
プロポリスには桂皮酸誘導体やフラボノイドなど抗菌作用の高い成分が含まれています。これによって免疫機能が改善するのでアレルギー症状が緩和するケースも多いんですよ。ちょっとリスクはありますが、アレルギーが緩和するのなら試してみたいと思いませんか?
アレルギーの改善効果について詳しくはこちら:
その他、元々胃腸が悪い方や下痢をしやすい方も注意して摂取しましょう。
アレルギー体質の方や胃腸が悪い方がプロポリスを摂取する場合、はじめは少量からにしましょう。1日の目安量の1/4や1/3の量からはじめていくのがおすすめです。様子を見て、症状が出ないようなら徐々に量を増やしていきましょう。
不調が出ない場合も過剰摂取は禁物です。商品ごとに定められている1日の摂取量を守るようにしてくださいね。
また、プロポロスは刺激が強いため、空腹時に摂取すると胃腸に負担がかかります。特に胃腸が弱い人は食後に摂取するようにすると負担を抑えられます。
プロポロスは医薬品ではないので副作用はありません。ですが人によっては胃痛、頭痛、発疹などの症状が出てしまうこともあります。
よくない症状が出る原因は
もしくは
という可能性が考えられます。
症状は似ているので2つを見極めるのは難しいかもしれませんが、好転反応は数日で治まるのに対し、アレルギーは摂取し続けても治まりません。治まらない場合や初めから強い症状が出る場合は摂取を中止したほうがいいでしょう。
アレルギーが出やすい方や胃腸が弱い方は初め少量から摂取し、状態を見て徐々に増やしていくことをおすすめします。よくない症状が出ない場合も過剰摂取は禁物です。
抗がん剤を辞める理由は?余命がわずかということ?
抗がん剤の副作用はいつからいつまで?軽くすることはできる?
抗がん剤が効果ないと判定されたら、その後の治療はどうなる?
癌はステージ4でも治る可能性はある?実際に克服した人は?
癌の実際の初期症状は?実体験ブログを見てみよう
コメントフォーム