抗がん剤が効果ないと判定されたら、その後の治療はどうなる?

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抗がん剤が効果ないと判定されたら、その後の治療はどうなる?

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抗がん剤が効果ないと判定されたら、その後の治療はどうなる?

 

抗がん剤治療は、実際にどのくらい効果があるのか判定していきます。中には、「効果なし」と判定される人もいます。効果なしの場合、その後の治療はどうなるのでしょうか。

抗がん剤の効果

抗がん剤治療とは、抗がん剤を投与することによって

  • できている癌を小さくする
  • 今後できるであろう癌を予防する

という目的で行います。

 

ですが、実際にどのくらいの効果があるのかご存知でしょうか。

抗がん剤で治療可能な癌

癌の種類によって、抗がん剤の効果は変わります。抗がん剤で完治する可能性のある癌は残念ながら一部にすぎません。

 

完治する可能性のある癌:急性白血病、悪性リンパ腫、精巣腫瘍、絨毛癌

進行を遅らせる癌:慢性骨髄性白血病、低悪性度リンパ腫、小細胞肺癌、乳癌、卵巣がん、骨髄腫

何%かの割合で効果がある癌:大腸癌、胃癌、子宮癌、前立腺癌、甲状腺癌、頭頚部癌、胆道癌、骨肉癌

効果がほとんど期待できない癌:腎臓癌、膵臓癌、肝臓癌、脳腫瘍、黒色腫など

 

抗がん剤の効果のある癌は思ったより少ないのではないでしょうか。抗がん剤治療はまだ歴史の浅いものです。抗がん剤で治る癌も増えてきているので今後はもっと増えてくることを期待したいですね。

 

抗がん剤の効果があるかどうかは、投与してみないと分かりません。ですから効果がある可能性にかけて投与している、ということなんです。

「判定」とは

抗がん剤治療を行うと、どのような効果が表れているのかをしっかり判定していきます。抗がん剤の効果は4つの基準で判定します。

 

  1. 完全寛解(CR コンプリートレスポンス):腫瘍がすべて消え、その状態が4週間続くこと
  2. 部分寛解(PR パーシャルレスポンス):腫瘍の縮小率が50%以上で4週間以上新しい病変がない状態。完全に治ったわけではないが薬がよく効いていること。
  3. 不変(SD ステイブル・ディジィーズ):腫瘍の大きさが50%以上小さくもならず、25%以上大きくならない状態
  4. 進行(PD プログレッシブ・ディジィーズ):腫瘍が25%以上大きくなったり、新たな腫瘍ができたりした場合

 

このうち「効果あり」というのはどこまでを指すと思いますか?1、もしくは1と2と考える人が多いと思います。ですが、1~3までは「効果あり」と考えられています。

 

3はほとんど変化がないのになぜ効果がありなのか不思議かもしれません。癌は放っておけばどんどん進行してしまう病気です。ですから、大きさが変わらないというだけで薬の効果があったと考えているんです。

 

参照元:国立がん研究センター がん情報サービス

がん研有明病院

効果がない時は?

抗がん剤の効果がない場合

 

抗がん剤を投与しても効果がなかった場合、他の治療方法に切り替えていくことになります。どのような治療方法になるのかは、癌の種類や病状、医師の判断によって異なりますが、以下のような治療が考えられます。

抗がん剤の種類を変える

抗がん剤の種類は複数あるので、効果がない場合他の抗がん剤に切り替えることもあります。ただし、使用できる抗がん剤は癌の種類によって決まっています。すべての抗がん剤を試すことが出来る、という訳ではありません。

放射線治療

癌細胞が分裂して増える時の遺伝子に作用し、細胞が増えないようにしたり、脱落させるようにしたりする治療方法です。臓器を切除することなく、癌治療をし、臓器の働きを元に戻す効果も期待できる方法です。

 

抗がん剤治療や手術と併用して行うことも多いです。ただし、癌の種類のよって効果は大きく異なります。また、疲労感や吐き気などの副作用が起こる可能性があります。

ホルモン療法

一定のホルモンを分泌している部分を手術で取り除いたり、そのホルモンと反対の作用をするホルモンを投与したりすることで癌細胞の発育を阻止します。癌細胞を殺すのではなく、発育を阻止してコントロールする治療法です。ホルモン療法は長期間にわたります。

 

また、すべての癌に効果がある訳ではありません。主に乳癌、子宮癌、前立腺癌、甲状腺癌、腎臓癌などで行われる治療方法です。

 

参照元:国立がん研究センター がん情報サービス

http://ganjoho.jp/hikkei/chapter3-1/03-01-06.html

http://ganjoho.jp/public/dia_tre/treatment/drug_therapy.html

生活習慣の改善で癌を治した人も!

癌の改善には生活習慣も重要

 

癌の原因は生活習慣が大きく関わっているといわれています。生活習慣の改善は癌予防だけでなく、治療にも効果があるといわれています。生活習慣の改善で治療することを「免疫療法」と呼ぶこともあります。

 

具体的には

  • 禁煙する
  • アルコールはほどほどにする
  • バランスの取れた健康的な食事を摂る
  • 適度な運動をする
  • 適正体重を維持する
  • ストレスをため込まない

などが挙げられます。体調が悪い時に無理は禁物ですが、できることから取り入れていきましょう。抗がん剤治療で効果がなかった人はもちろん、抗癌剤と併用して行うこともおすすめです。

 

ステージ4と診断されても、生活習慣の改善で完治した人もたくさんいるんですよ。詳しくはこちらで紹介しています:

癌はステージ4でも治る可能性はある?実際に克服した人は?

 

参照元:日本生活習慣病予防協会

まとめ

抗がん剤治療を行った場合、効果をしっかり判定していきます。抗がん剤を治療していても腫瘍が大きくなったり、別の場所にできてしまったりした場合は「効果なし」と判定されます。

 

抗がん剤治療で効果が出なかった場合

  • 他の抗がん剤に替える
  • 放射線治療を行う
  • ホルモン療法を行う

などの治療方法があります。

 

また、生活習慣を改善して免疫力をアップさせることも、癌治療に効果的だといわれています。実際にステージ4の癌を完治させた人は、病院の治療だけでなく生活習慣の改善も行っていたケースが多いようです。

 

  • バランスのいい食事を摂る
  • しっかり睡眠をとる
  • ストレスをため込まない

 

などできることから取り入れていきましょう。体調が悪い時は無理をしないようにしてください。

 

(補足)

健康食品のプロポリスには、免疫力をアップさせる効果があるといわれています。癌予防や癌治療に取り入れている人も多いです。サプリメントを摂取するだけなら、体調が悪い時でも取り入れやすいのではないでしょうか。

 

詳しくはこちら:

プロポリスに含まれるアルテピリンCに期待できる効果とは?癌や認知症の予防にもなる?

 

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